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東北地方太平洋沖地震、皆様のご家族や知人は無事だったでしょうか。
幸いにも、自分の東北地方に住んでいる知人は全員無事でした。
どこでも書かれている事だとは思いますが、自分のブログですし
あのときの自分の事を少し書いてみます。
今回の事件の記憶を風化させない意味でも。
自分は地震前、いつものようにバイトの時間で
いつものように仕事してました。
考えてたのは、翌日予定していた例大祭前日恒例の、カラオケの歌をどうしようかとか
家帰ったら、例大祭の展示マシンの改良したら夕飯にしようとか
完全に例大祭の準備モードでした。
そんな時、ふっと部屋が揺れました。
自分のバイトは、基本的に五月蝿い機械のそばで作業する仕事なので、
最初は、機械の振動にしちゃ揺れてるなあという程度でした。
しかし。徐々にその揺れが大きくなってきて、正直ヤバいだろうと
慌てて近くに積んであった積載物の山を押さえつつ、地震が収まるのを待っていました。
長い時間揺れていましたが、ある程度安定したのを見計らってドアを開けて通路を確保。
幸い積載物が崩れる事は無く、自分にもケガは無かったのですが
仕事場で流しているラジオで震度7レベルの地震が東北地方で発生したことを把握。
(自分のいた地区は後に調べたら震度4~5弱程度だったようです)
携帯のワンセグテレビを使って、事の重さを少しずつ実感し
親に連絡を入れ、東北地方の知り合い方々にメールを送信。
既に電話は通じない状態でしたが、メールは思いのほか早く送信完了。
(メールが全て届いたのは日曜になってからでしたが、幸いにも全員から返信が来ました)
仕事が終わると、すぐに自宅へ帰宅しました。
結果として、積んであった紙類が雪崩れていたのと
飾ってあったトロフィーとか小物が崩れていた程度で、小一時間で元の場所に復帰完了。
その後、念のために例大祭準備として資金を下ろしに銀行行ったり買い物に行きましたが
18時半には例大祭中止のお知らせが。
再度帰宅して仕方なく、ここ最近見てなかったテレビも1日中付けて
次々と届く、信じられない光景に恐怖感を感じ
中止となったイベントの喪失感に何も描く気が起きず、ダラダラと土曜日と日曜日を過ごしましたとさ。
(テレビ見てても落ち込むだけなので、自転車で2日続けて高尾まで出向いてましたが)
明日というか日付的に今日からですが、ウチの方でも輪番停電がスタートするので
正直、電気に頼り切ってる身として4月末まで生活出来るのか不安ですが
被災者の方々のことを考えると、そんな甘えた事は言ってられないですし
停電のある生活を過ごしたいと思ってます。
そして、大変だとは承知していますが東京電力の皆様、早急な電気の回復を願ってます。
なお、中止となった例大祭の新刊の方ですが
既に書店委託した分は、書店の方で並んでいます。
新刊をイベントよりも先に書店で手に取る事になるなんて、思いもしなかったよ…
最後に。
今回の大地震で被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げると共に
犠牲となってしまった方々とご遺族の皆様に、深くお悔やみを申し上げます。
CG定点観測様
遅くなりましたが、再度捕捉ありがとうございます。