2年目のキャンサー杯
コースは去年悔しい結果となったレオ杯と同条件ってことで、今回は勝ちたいところでしたが
幸いにも1位を取ることが出来ました。
今回の決勝戦メンバーは
エースにタウラス杯2で起用したクリスマスオグリ
緑スキルを入れずに育成した、汎用性を重視したステータスだったので
今回の曇・稍重条件でも問題なく出走し、タウラス杯でのリベンジを図る。
逃げとして決勝では初起用のキタサンブラック
当初はファルコを使おうかと思っていたら、練習で思った以上に活躍したので投入
(実際、ラウンド2で勝率1位)
独占力で相手を封じつつ、後方からの一発を狙うグラスワンダー
他にも独占力持ちの娘も育成したのですが、その中で唯一練習で勝ったのがこの娘
続いてレース展開
出走したウマ娘の脚質分布は、逃げ1(キタサン)先行2(クリオグリ、タキオン)
差しがなんと6(グラス、ドーベル、フラッシュ、デジタル、ネイチャ、チアネイチャ)
という差しに固まる意外な展開。
絶対にチョコボンや水マル、相手にもクリオグリが出走する前寄り展開になると思ってた…
スタートは幸いにも出遅れ無し
キタサン、地固め発動して先頭に立つ。
グラス、ドーベルに進路を塞がれた為か掛かってしまう。
すると初っ端からデバフのエフェクトも、先頭勢に影響無し。
1コーナーに入るタイミングでキタサン、いつもは出るハズのチョコボンの継承固有が出ない。
このキタサン、回復スキルを継承固有のみしか入れておらず、展開次第ではスタミナ切れする事もあったので少しヤバい。
さらにクリオグリも回復スキルを2連発に掛かってしまい地味にヤバい。
後方勢、プロフェッサーやコーナースキルでじわじわと進出。
中盤、半分を過ぎた辺りで再びデバフのエフェクト
この辺りでクリオグリが何度かキタサンから先頭を奪う様子を見せるが、
その都度キタサンの白スキルが発動して先頭を譲らない。
そうこうしてるうちにキタサンの固有が発動
すると程無くしてクリオグリ、スリーセブンからの固有が発動!
今回はスリーセブンが終盤ポジションと重なるベストタイミング!
このままクリオグリが先頭を奪うかと思いきや、キタサンのアンスキが発動して二人揃ってスパート開始
相手のドーベル、6位から固有に加えて八方睨みまで発動!
ググっとポジションを上げていくタイミングで、今度はグラスが6番手になって
アナボリック&ノンストを連続発動!
クリオグリ、紅焔を発動してキタサンに迫るが、キタサンも逃げコーナーで引き離す!
が、クリオグリがキタサンに追いついたタイミングでノンストも発動して順位を入れ替える!
最終コーナーで相手側もデバフやコーナースキルで追い上げを図るが、時すでに遅し
最終直線、クリオグリがプランチャを発動、さらにキタサンと共に直線スキルを発動して引き離しにかかる
そのままリードを保ったまま、クリオグリが先頭でゴール!
以下キタサン、ドーベル、グラス、デジタル、フラッシュ、ネイチャ、チアネイチャ、タキオンの順に
タウラス杯2では不完全燃焼に終わったクリオグリ
今回は理想的展開で勝つことが出来ました。
今回の相手となったドーベル
なんとデバフ要員だった模様
もし整ったスキルを満載されていたら、完璧な展開だったのはドーベルだったのかもしれません。
他にもネイチャもデバフ要員で、レース中度々あったデバフのエフェクトは
ドーベルとネイチャの物だった模様。
もう片方の方のデジタルも展開次第で十分に上位に入った可能性
今回は差し脚質に寄り過ぎたのが原因だったように思います。
今回のウマ娘柱
今回はラウンド2で一度も全勝にならず、逆に1勝のみも無かった勝ち負けが半々な展開でした
最後に今回出走させたウマ娘
新たに育成したのはキタサン、ルドルフ、デジタル、タマモ、ファルコ、マチタン、グラス
他は過去のチャンミからの継続起用
ルドルフは当初、勝率の高さから決勝に起用予定でしたが
直前の練習でグラスが勝っている一方で勝ちきれない展開が多かった為
起用を断念する形に(ラウンド2では10戦3勝と悪くない成績なんですが)
今回の決勝
キタサン
白スキルを多めに入れて、道中は常にそれを発動して逃げ続けて引き離すレースをし
実際に決勝でも理想的な展開。クリオグリが奮わなかったらキタサンが勝っていたでしょう。
クリオグリ
スリーセブンからの固有を期待通りしてくれました。保険として入れたu=ma2(タキオンの継承固有)が出ると高確率で早いうちに発動してしまうので、今回は不発だったのが良かった
グラス
差しが多い展開で、9番手だけは避けたい(今回、9番手で落ち着いたウマ娘はほぼ勝てていない)
と思っていたので、良い感じに進出してアナボリック→ノンスト→固有辺りが理想で
悪くとも独占力を発動出来ればと思っていましたが、流石にあの人数では理想的な展開にはいかなかった印象。
とはいえ最終直線でドーベルに進路を地味に塞がれた印象なので、もしかしたら3位には入れたかもというのが惜しいところ。
最後に、対戦された御二方
対戦ありがとうございました。
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